3月18、19日にロッテアライリゾートで開催された学生スノーボードイベントのDROPに参加してきました。昨年に引き続き、MC兼ライダーとして呼んでもらい、1年ぶり(?)のMCで緊張しました。DROPは全国の大学スノーボードサークルが集まって楽しくセッションしようというのがコンセプトで、今年は約30名の参加がありました。
学生スノーボードサークルの盛り上がり
自分がスノーボードサークル「Shuffle」を作ったのが12年前。その頃と比べて、全体的に大学サークルのスノーボードの技術があがっていることを感じました。とくに関東勢が躍進していて、早稲田大学のWSBというサークルは創設から間もないのに、かなり上手でした。そして全員のモチベーションが高かったです。関西も近畿大学のSAIというサークルが上手くて、Shuffleの1強から、全国に優秀なサークルがある群雄割拠な時代になってきたなと思いました。これは業界的にはめちゃめちゃいいことで、大学生の時に、ある程度深いスノーボードをやっていると卒業してもライフスタイルの一部としてスノーボードしてくれる人が多いように感じています。
2日間で行われたセッション
パークのジャムセッション、オーリーコンテスト、アフターパーティーという感じで2日間スノーボード漬けのイベントでした。もう少しレベルがバラついてても楽しめるコンテンツがあると、初中級者の人も来やすいだろうなと思いました。でも、それぞれのサークルの威信を賭けた戦いもあったりするので、それはそれでバチバチにやって欲しいです。でもやっぱり滑ってる時間以外のアライリゾートのリゾート感が満足度高かったですねえ。お風呂も広くて最高ですし。
ロッテアライリゾートの協力体制
リフト券もギアも値段が上がって、アライのようなリゾートに行くことが難しい学生たちのためにロッテアライリゾートさんが学生限定の特別価格でこのイベントを受け入れてくださりました。アフタースノーボードの晩ごはんやアフターパーティーまでも協力的で、学生には忘れられない2日間になったんじゃないかと思います。こういうスノーボードを学生のうちに体験できて知ってれば、その後の選択肢に入ってくるはずです。また来年も是非アライリゾートで開催できればいいなと思いました。来年も参加する所存です。