種子島5日目。この日は1日通しでサーフィンできる最終日です。昨日の強風のうねりが夜中に変わった西風でまとまるという理想的なシナリオを予想しました。しかし、その西風が思いのほか強風過ぎて、朝起きると目の前の海岸のうねりが消えていました。
Day5:吹きすぎた西風がネックだが潮回りを考慮して出来るポイントへ
「あー、また波消しちゃってるよ241くん〜」という声が聞こえます。
一旦、波がないので宿にいた猫に遊んでもらいました。
中山海岸を偵察
波が無さそうと分かっていても家にいるわけにはいかないんですよ。とりあえずサーフィン出来るかわかりませんが、うねりの可能性を信じて車を走らせます。竹屋野海岸から順番にチェックしていきました。
アウターリーフのポイントでサーフィン
他のポイントではうねりが乏しかったのですが、到着してみるとアウターリーフのポイントだけはできそうな感じです。そこそこローカルの人も多く緊張しますが潮の引きに合わせて急いで用意します。
お昼ごはんは西之表市の東天紅でキマリ!
2-3時間サーフィンやってお腹もペコペコなので、西之表市の東天紅という中華料理屋さんに行きました。目の前の駐車場は満車で、地元の人、観光のサーファーから人気がある店です。
2ラウンド目のサーフィン
上げてくる潮にポイント探しが難航
サーフィンは刻一刻とコンディションが変わります。お昼ごはんを食べて朝のポイントに戻ってみたら潮が満ちて微妙な感じに。潮が上げてくると良くなりそうなポイントを探して動きました。
色々見て回った結果、ゼウスハウス前のポイントで入ることにしました。堤防脇離岸流強め、ほぼレギュラーのポイントブレイクなのでいろいろ気をつけてください。
晩御飯は特製焼きそば
このトリップでは野郎どもの胃袋担当の241でしたので、最後は特製焼きそばを作りました。卵を半熟にできなかったところが悔やまれます。
Day6:種子島トリップ最終日
午前中はアウターリーフのポイントでサヨナラサーフィン
到着したときは微妙な感じでしたが風が弱まり、引きに合わせて上向きました。この日は一番海がキレイでウミガメを横目にサーフィンできたのが最高でした。
パッキングも慣れたもの
屋根積みも2回目になるとさすがに慣れました。このあたりはヨットやってたのが活きてます。
天文館から鹿児島行きのバス
港から空港まで直接行くバスがコロナの影響で出てないので、一回天文館まで行く必要があります。ミッドレングス2枚持ちだと相当きついので事前に路線バスの時刻とかも調べておいたほうが吉です。(早く港から空港までのバスが再開されればいいのですが)
鹿児島空港は大空食堂でキマリ!
鹿児島空港、そんなに食べるところの選択肢が多いわけではありません。大空食堂は居酒屋的な楽しみ方も定食で腹ごしらえ的な楽しみ方もできるのでmみんなのニーズを満たしてくれるはずです!
羽田空港に22時半到着
無事、トリップの全行程を終えました。全員怪我なく、板の破損もなくよかったです。
総評としては当初の予想よりうねりが入ってきませんでしたが、さすが種子島、そんなコンディションでもどこかしら遊べました。そして水の綺麗さがやっぱり最高。次は水中メガネ引っさげてサーフィンしたいです。
種子島トリップレポートのお付き合いありがとうございました〜!もうすぐシーズンインだね〜。