サーフィン

種子島へのサーフィン旅行は飛行機とフェリーの組み合わせがミッドレングスなら最適┃2022年10月6日、7日

今年も昨年に引き続き種子島に帰ってきました!昨年は9月のシルバーウィークを使って5泊6日くらいで行きましたが、今回は3連休に有給を合わせて10月6日~11日の日程でトリップを敢行。今回は全員が7.0以上のミッドレングスということで鹿児島-種子島間をフェリーで行くという旅程を計画しました。初日の移動と2日目の様子を写真メインで振り返ります。

今回の種子島サーフィンの旅程

今回のトリップの流れはざっくり以下の通りです。

  • 10月6日:鹿児島移動
  • 10月7日:種子島へ移動、昼から種子島でサーフィン
  • 10月8日~10日:できるだけサーフィン
  • 10月11日:サーフィンの後に羽田空港へ

前回と大きく変えたのは、鹿児島に前日入りして種子島へフェリー移動するというところ。これにより7日から、がっつりサーフィンできる旅程になり、かつミッドレングスもフェリーで持っていけるという形になりました。※鹿児島-種子島の小型航空機は7.0を超えるミッドレングスは輸送が難しい可能性がある

Day1:鹿児島へ移動し天文館通での夜を楽しむ(10月6日)

羽田空港から鹿児島空港へ

羽田空港に到着、東京は気温低め
ミッドレングスなので荷物は大きめ

今回、飛行機はソラシドエアを利用。持ち込み荷物合計20kg、持ち込み10kgの制限です。200cmを越えるサーフボードは事前に連絡が必要です。

長さのチェックが入る
セーフ!

ソラシドエアなら板2枚とウェットスーツいれてもいけますね!(自分の場合はいけましたミッドレングス7.2、フィッシュ5.6)

雨雲の上は雲海が広がってました

鹿児島空港に到着、天文館通へ移動

鹿児島空港から、翌日のフェリー乗り場の近くに移動します。鹿児島空港から天文館通まではバスが出ています。当初はタクシー手配するかという話にもなりましたが、バスなら片道1,400円で行けるので自分としてはなんとしてもバス移動を押し通したいところ。事前に電話してみると「サーフボード一応いけるよ」とのことだったので、ミッドレングスで長めではありますが挑んでみることにしました。

バス待ち、平日にも関わらず意外と並んでいた
天文館行きのバスは8番乗り場
結構ええ感じのバス来ますやん
果たしてこいつらは乗せられるのか?(7.6フィート)

運転手のおっちゃんへの「工夫して乗せましょ!!」という謎提案も功を奏して、工夫して乗りました。「なんなら俺が全部やります!」くらいのバイブスをここで見せられるかが大事です。

運転手さんの工夫のおかげでミッドレングス4本がバスに積み込まれた

天文館通に到着、夜の鹿児島を楽しむ

はじめての鹿児島ナイトに心が踊ります。

これはラブホではなくわたしが泊まるカプセルホテルです
サーフトリップの重鎮がおすすめする居酒屋へ

週末は予約が取れないほどの人気店だそうです。

噂のお店、はるきち
九州の旬のお魚に舌鼓を打つ
九州の地鶏のたたきとお刺身に舌鼓を打つ

焼酎もいただきましたが1人5,000円くらいと驚きのコスパでした。

天文館通の締めはラーメン専門のり一でキマリ!
サーフトリップの重鎮は締めはここだという
あっさりしたラーメンはお酒を飲みすぎたアラサー達の癒やしとなった

Day2:種子島へ移動(10月7日)

今回はフェリーでの移動です。フェリーはToopy(トッピー)という高速船を使いました。

高速船旅客ターミナル

課題になるのはサーフボードの積載ですが、Toppyの内装を見る感じ7.6フィートがガチの限界だと思いました。船の横幅的に。めちゃ混んでるとどうなるか分かりませんが、、。

さあ、こいつらはToppyに乗れるのか
こいつが鹿児島-種子島をつなぐToppy(トッピー)
仲間は宮崎ステイらしいがgood wavesを求めて国分寺から来た
DESTINATIONのボードケースは強いからと引きずる写真右の人物

高速船トッピー、高速船と名乗るので「どんだけ速いのか?」と期待しましたが「本気を出してないんじゃね?」と勘違いするほど普通の速度で種子島に着きました。

種子島に到着

種子島のレンタカーはシーズレンタカーでキマリ!

シーズレンタカーというところでVOXYを今回借りました!「サーフィンの目的で利用」と伝えると水を入れるためのポリタンクと濡れものをいれるバケツを人数分用意してくれました。なんと神対応。サーファーならシーズレンタカーできまりです!

https://www.seedsrentacar.com/

4人の荷物は全部入らないのでDestinationのサーフボードキャリアを使ってカートップにサーフボードを2枚付けられるようにして、中にラックベルトで2枚を固定しました。

カートップに2枚(Photo:@takuma.mzd)
ラックベルトを上手く使えば快適に収納

初日は2ラウンドサーフィンをして終了

種子島に到着してミッドレングスを受け取って、すぐにサーフィンに向かいます。波も普通によくて、水も綺麗で、景色が開けていて日本ぽくないロケーションが種子島の魅力です。初日はさくっと2ラウンド入りました。

綺麗なレフト(Photo:@takuma.mzd)
バックサイドで当て込むyuto(Photo:@takuma.mzd)
宿の近くのポイント

夜は、コンドミニアムで麻婆豆腐と餃子を作ってみんなで乾杯して初日を終えました。

Day3-4に続きます。

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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