みなさん、こんにちは!241です。
「バインディングの取り付け方がわからない...」 「レンタルボードしか使ったことない...」
そんな声、よく聞きます。でも大丈夫!実は、バインディングの取り付けってめっちゃ簡単なんです。
今回は、超がつくほどの初心者の方向けに、バインディングの取り付け方を解説していきます。既にバインディング取り付けられる上級者の方は、「へぇ、そうなんだ」くらいの気持ちで見てもらえればOKです!
まずバイン買ったら何が入ってるの?
新しいバインディングを買ったら、こんなものが入っています:
- バインディング本体(当たり前ですが笑)
- ディスクって呼ばれる板とバインディングを固定する部品
- ビスとワッシャー
あと、自分で用意するものはプラスドライバーだけ!
プラスドライバーを選ぶコツ: 細いのよりも、持ち手が太めのドライバーがおすすめです。ネジ穴を空転させちゃって「あれ?締まらない...」みたいな悲しいことになりにくいです。
スタンス幅、どれくらいがいいの?
レンタルボードって、なんか広すぎませんか?実は、身長によって適正なスタンス幅って結構違うんです。
例えば、僕は身長173cmで51cmくらいにしてます。これを基準に考えると:
- 155cm前後の女性なら45-46cm前後
- 170cm前後なら51-52cm
- 180cm以上ならもうちょい広めの54-56cm
でも、これはあくまで目安!実際に立ってみて、「あ、これいいな」って感じるスタンス幅が一番です。
スタンス幅(両足の間隔)は身長によって大きく変わってきます。以下の表を参考に、自分に合ったスタンス幅を見つけましょう:
身長 | 推奨スタンス幅 |
---|---|
155cm前後 | 45-46cm前後 |
170cm前後 | 51-52cm |
180cm以上 | 54-56cm |
バインディングの角度設定って?
前足の角度
初心者の方は18度以上がおすすめです。僕は21度にしてます。気になる方は真似してもらって全然OKです!
後ろ足の角度
- とりあえず滑れるようになりたい!って方は0度〜-9度でOK
- スイッチ(逆足)でも滑りたい!って欲張りな方はダックスタンス(-3度〜-15度)がおすすめ
実際の取り付け方
さて、ここからが本番です。でも焦る必要はありません。
- まずは位置決め
- スタンス幅を測って、だいたいの位置を決めます
- 左足前の人は左を前に、右足前の人は右を前に置きます(当たり前ですが大事!)
- ディスクを置いて
- ネジ穴に合わせて置きます
- 角度も、さっき決めた通りにセット
- ビスを締めていく
- ワッシャー忘れずに!
- 対角線上に順番に締めていきます
- 最初は7割くらいの力で仮止め
- 全部仮止めしたら、今度はしっかり締める
これだけです!簡単でしょ?
最後に
「バインディングを自分で付けるの、よくわからない...」
そんな気持ち、すごくわかります。でも、実は本当にシンプルな構造なんです。この記事を見ながら、ぜひチャレンジしてみてください!
それと、付けた後に「なんかこの角度、違うかも...」って思うこともあると思います。そういう時は、どんどん調整してみてください。自分に合ったセッティングを見つけることも、スノボの楽しみの一つです!
疑問点があれば、コメント欄で気軽に質問してくださいね!
では、また!