スノーバンクのレールジャム(JIB STYLE BATTLE)に3年ぶりに出場した話┃東京雪祭2021

少し時間が空いてしまいましたが、11月13日(土)はスノーバンクのレールセッションでした。この日に向けて短期間であったものの戦略的に準備をしてきて、自分としては1つの区切りとして重要視していました。この大会は自分が東京に出てきてから毎年参加していて、ここ2年は怪我など色々重なり欠場していましたがシーズン初めに外せないイベントです。このオフはずっとサーフィンに明け暮れていて、練習不足感が否めなかたのですが「エントリーしない理由にはならない」と思い、3年ぶりに出てみることに。今年ついに30歳になってしまったミドルエイジスノーボーダーの241はどこまでやれたのでしょうか!?

スノーバンクまでの準備

本番に向けて、今回は戦略的にやろうと決めていました。過去2大会、どちらも一般決勝に残っていたので、「どのラインをクリアすればいいか」は頭に入っていました。なので練習は感情を捨てて、決め打ちで得意トリックに絞ってひたすらそれを磨くという方針で固めました。詳細は過去記事で書いているので、興味がある方は読んでみてください。20日間で15日くらい湘南ブラッシュで練習しました(気合い)

スノーバンク本番

遅めのエントリーだったので、自分はBヒートでした。運良く、自分の番号がAとBを分ける境目あたりだったので、なんとBヒートの2番手をゲット。これにより後ろの人よりも1本多く滑れる可能性が出ました。ほぼトップバッターということで、スタート台に立たされて待っていたんですけど、表情は緊張してマジで固かったです笑。

これは決勝に残った時のスタート台

一般予選Bヒート

結果、5本くらい滑れました。この20日間、ひたすら決め打ちで練習してきた技を出すだけでしたが、まあこれがうまくいかない。緊張なのか、雪だからなのか。理由は色々ありますが、「いつもと全く違う状況下でいつもと同じことをやる」というのはこんなに難しいことだったかという気持ちでした。結果、めちゃくちゃ最低限のメイク数と完成度でなんとか一般男子予選を通過。過去1番危うかったと思っています・・。

結果みてみると、雪の上でも乗れてるなあっていうライダーしか残ってなかったので、やっぱり大事なのは総合滑走能力に尽きると思います。レールの上も大事ですけど、スノーボード自体、上手くなろうとあらためて思いました。

一般男子決勝

決勝は予選で不完全燃焼だったトリックと、ブラッシュでメイク率が高かった技を一通り打つつもりでした。決勝はもうのびのびとやりたいようにやるだけなので、緊張はあまりなかったです。しかし、序盤で思ったように全然メイクできず、徐々に焦りがでてきて、気づけば考えていたストーリーと全く違うことをしている自分がいました。自信あるトリックが序盤でハマらないとメンタル的にきつくなるので、スノーバンクははじめの数本がマジで大事です。逆にそこがうまくハマってくると、リズムに乗れますね。この日の湘南ブラッシュのゆうがは、まさにそういう感じで、B3in180アウトをスーパークリーンメイク。「ブラッシュでそんなん見たこと無いけど!?」ってなりましたよ笑

まあ全行程終えた時点で「自分の3位以内はないな」という感じでしたが、ブラッシュでやっていたことを全部仕掛けにいったので悔いはないです。アジャスト力と総合滑走能力が大事ですねえ。いつかは3位以内。おっさん体動く限り出続けます笑

ベーグルはハマった
アウトで立てないことが多かった
納得行くF3アウトをだせなかった、得意なのに・・
結構干された

書き忘れてたので追記。実は決勝のタイミングでライブステージでlocofrankというバンドがトリを担当していました。locofrankは自分がスノーボードをはじめた高校生の時、よく聞いていたバンドで、初めて作ったシーズンムービーの動画もlocofrankの音楽を使っていました。自分がスタート台からドロップするタイミングで、「start」という曲がちょうど流れてきて、がむしゃらにスノーボードで突き進んできた自分とlocofrankの音楽が10年以上の時を経て交わることに感動しました。あの夕日のエモさは忘れられませんねえ。

結果

結果は多分、一般男子決勝残った中で8番とかそれくらいかなあと思います。毎回予選突破はするけど、あと少しがいつも足りない、、。ここの壁が結構でかいんですよねえ。なんかもう1段階くらい上手くならないと超えられないと思ってます、感覚的に。30歳になってもこうやってガチバトルして悔しい気持ちになれることが幸せです。

結果発表
冴えない感じ

次こそは3位以内に入るぞ!

今年のスノーバンクを終えての感想

まあ、やっぱりスノーバンクって最高だよね。って思います。このイベントってジブバトルが注目されがちですけど、シーズンイン前にスノーボーダーたちが一同に集結するという意味では、同窓会というかシーズン楽しもうぜ会てきな側面があります。自分はここで出会える人とのつながりが本当に楽しいです。「おー、元気にしてた?今シーズンどこ滑るの?」みたいなのやれる場も減ってたからみんな楽しそうだったなあ。

あ、そういえば今回勝てなかった反省をiPhoneにメモしていましたので、それをシェアしときます。来年出る人は参考にしてみて!

  • エッジは多少あったほうがいい
  • インからのスピードは意外と早い
  • レールは意外と低い
  • ダブルダウンのフラットは思ってる以上に長めの設計
  • トリックの完成度が大事
  • インが急斜面のため下を見がちなので前を見ることを忘れない←最重要

余談ですが、スノーバンクの次の日にメイクできなかったトリックを成仏するために湘南ブラッシュに行ったら、出場者が普通に練習してて意識の高さにびっくりしました。もう来年のスノーバンクに向けての準備は始まっているんだぜ☆

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