おひさしぶりです!!ニシイ(241)です!最近はYouTubeに投稿しているコンテンツをアーカイブ的に投稿している感じになっていて、味気ない感じになっておりました当ブログですが、久しぶりにちゃんと文章を書きたいと思います!
なんだかんだ仕事で文章は書き続けているので、全く書かなくなったわけではないのでご安心ください。さて、3年くらい続けてきていたブログですが、(突然に)今シーズンはYouTubeチャンネルを頑張ってみようということで動画にてブログをやっています。2024年の11/21に休眠していたYouTubeチャンネルを本格的に復活させ、絶対に1本/週というルールを自分に課し、2月下旬まで続けてきました。2025年にYouTubeという今さら感を感じながらも、ここまでやってきて感じたことや振り返りを書いていきたいと思います。

この記事のお品書き
- YouTubeの3ヶ月の数字的な報告
- 数字以外から感じるYouTubeのメリット
- おまけ:TikTokも並行してやってみた感想
こんな感じで進めていきたいと思います。
約3ヶ月の数字的な振り返り
YouTubeってもう遅いんじゃないの?って気もしなくもないですが、YouTubeに軸足を移してみて3ヶ月。YouTubeのダッシュボードから見えるデータをベースにざっくり振り返ってみたいと思います。

1.基本的な実績数値
- 総視聴回数:98,062回(9.8万回)
- 総再生時間:2,825.8時間
- チャンネル登録者:516人(+319人の増加)
- 平均視聴時間:3分13秒(ショート動画含む)
チャンネル登録者数が3ヶ月で319人増えました!大感謝です。手応え的には、かけている時間の割には伸びが少ないような体感ですが、ここは我慢のしどころだと思って1年くらい続けられないと話にならないだろうと思っています。。チャンネル登録者数が増えると多分、動画も色んな人にリーチしやすくなると思うので、迷惑じゃなければポチッと登録してもらえると嬉しいです!
2.視聴者層の特徴
- 性別構成:
男性が94.8%と圧倒的多数、女性は5.2% - 年齢層:
- 45-54歳:28.3%
- 25-34歳:25.7%
- 35-44歳:24.2%
圧倒的に中年男性たちに支持され生きながらえております笑。個人的には若年層のエントリー層にやっぱり届けないと業界の未来的には意味がないのかなと思うのですが、まずは同年代のコアな皆様に支持されていることを喜びたいです。ありがとうございます!
3.視聴デバイスの傾向
- スマートフォン:59.8%
- テレビ:18.4%
- パソコン:13.6%
- タブレット:8.2%
やっぱスマホだよな!意外とテレビでも再生していただいている驚き、大画面のおれ、絵面的に大丈夫かよ・・笑
4.地域・言語の特徴
- 視聴者の98.6%が日本からのアクセス
ですよね!!!という所感です。全然ワールドワイドにはやれてないので!
5.データで見る成長ポイント
- 1月上旬に大きな視聴回数の伸びを記録
- チャンネル登録者数も着実に増加
- スマートフォンからの視聴が主流であることを考慮したコンテンツ作りが重要
この3ヶ月間の実績から、特定のニッチ(ウィンタースポーツ関連)で男性を中心とした視聴者層を確立できており、モバイルファーストの視聴傾向が顕著であることが分かります。今後は、この視聴者層に向けてより魅力的なコンテンツを提供することで、さらなる成長が期待できる状況です。
生成AIの評価
AI評も含めた現状について
チャンネルのポジショニング
AI評
- 3ヶ月で516人の登録者獲得は、ニッチなウィンタースポーツジャンルとしては好スタート
- インプレッションCTR 3.7%は一般的なYouTubeの平均(2-4%)と比較して適正範囲内
- 25-54歳の男性が主要視聴者層で、購買力のある年齢層を確保
- スマートフォン視聴が約60%という特徴は、機能的な撮影・編集が重要であることを示唆
- 98.6%が日本からの視聴で、国内マーケットに特化している状態
なるほど、好スタートと言ってくれるのであれば頑張れそうです笑 たしかにショート動画も思いつきで投下しているので、そのあたりの視聴時間も平均化されてデータには出ているということのようだ(結構作っている動画からすると短い数値が出ているので)。とにかく同世代の中年男性に支持されているのは嬉しいことですね(2回目)
数字以外から感じるYouTubeのメリット
実は登録者数の増加以上にメリットとして感じていることがあります。それは、「顔を覚えてもらっている」という点です。これがブログとの決定的な違いだと思っています。具体的に言うと、久しぶりに会う知り合いが自分のことを覚えていてくていて、よく知ってくれているということです。これって結構ありがたくて、こちらの現状や活動を詳しく話していないのに、向こうが知ってくれている状態だとすごくコミュニケーションがスムーズなんです。オープンマインドで自分と向き合ってくれている気がします。となると、こちらもすごく会話しやすいし、そのまま仕事の話につながっていったりすることもあります。YouTubeって会話のテンポだったりキャラクター的な部分も知らず知らずのうちに伝わっているのかもしれません。文字情報と動画情報では同じ5分でも全然情報量が違うんだなと思い知らされます。動画のおかげで、自分という人間に親しみを持ってくれる人が増えたのは、目に見える数字以上に続けた意味があったなと感じています。

全体の感想
編集が大変なのですが、続けてみてよかったと思っています。なにより自信がつきました。シーズン前、急に自信をなくしていたんですが、YouTubeにより取り戻した感があります。
あとは動画ってめんどくさそうだなって思ってたけど、結局やることは変わらないことにも気づきました。ブログ記事で培った構成力や言語化力は動画でも何ら変わりなく活かされています。Vlogとかも適当に撮ってるけど、結局、記事でどういう画がほしいかが動画になってるだけでやってることは特に変わっていません。カメラの前で一人で話すのも日に日に上手くなっているので、どうやら意外と自分に動画は合っているのを感じています。
そして、YouTubeで語りたいことがまだ山ほどあります笑。この16年間で溜めまくったナレッジやこだわりをどんどん出していきたい所存です。
おまけ:TikTokも並行してやってみた
市場調査のついでにTikTokも2024年の末から今にかけて力を入れています。とはいえ、工数をそこまで割けないので以下の方針でテストをしているような感じです。
- 基本的にYouTubeコンテンツの切り抜きをアップロード
- ゲレンデの現状を景色とともにただお伝えする(リアルタイムな情報提供)
- 10回に1回くらい滑っている動画
一番意識しているのは、自分が滑っている動画をあえてあまりあげないこと笑。普通は滑っている動画をあげるんだけど、いやあげたいんだけど、そうしないようにしています。中途半端な滑りが求められていないのはよくわかりました笑。
2ヶ月触ってみて分かったのは、再生数が伸びやすいのは以下の内容です。実は約60万回再生までいった動画も。正直、適当にスマホで作った動画が頑張って作ったYouTubeの動画よりも伸びるのはおもしろくない笑。
- ゲレンデのリアルな情報をユーザーは欲している(即時性のあるもの)
- お役立ち系のコンテンツ(バインのセッティングやお得情報)
- 議論を生むもの(ヘルメットなど)
最近は1万回再生以上なら結構狙って出せていて、2ヶ月でフォロワー数約600人というところまできています(こっちのほうが伸びてんじゃん・・)TikTokはアプリの編集のしやすさも異常。逆にYouTubeショートのアプリの編集のしにくさも分かってしまったので、発信側になるとなぜTikTokが縦型動画市場を独占しているのか、すぐに分かります。使いやすすぎる。
そして、所感としてはマジでYouTubeとTikTokはユーザーの属性が違います。リテラシーというかなんというか民度というか、だいぶ違う気が。そして若年層はやっぱりTikTokのほうが圧倒的にいるように感じます。
大衆に見られるコンテンツが正義ではないけど、まずそもそも見つけてもらえないと始まらないかなって思っているので、その接点をどうやって作るかを考えるのにTikTokはすごくおもしろいですね。引き続き運用していく方針です。
さいごに
引き続き当面は主戦場をYouTubeに移すので、そちらも見てくださると嬉しいです!こっちもたまには更新します!ではまた!
YouTube Takahiro_241 Channel:https://youtube.com/@takahiro2413?si=Ll5c46dstPu-RQOz