241MAGAZINE初の海外サーフトリップ編です!茅ヶ崎に3年前くらいに引っ越してきて、サーフィンを本格的に始めました。一昨年は初の離島サーフィンで種子島。昨年もいい波を求めて種子島に行きました。その時に「来年は海外やれたらいいねえ」なんて話しをしてました。が、しかし、今年は秋くらいまで全くサーフトリップに行く機運が高まっておらず「宮崎でもいいか」みたいな空気になっていました。とある飲み会のタイミングで「人生は一度しかない、行ける時に行こう」という形で全員のマインドが一転し、我々はバリへ行くことになりました。
バリサーフトリップの行程
何から書き始めようかと考えた結果、まずは全体感を伝えるのが大事だと思ったので図にしてみました。振り返るとサーフィンと飲みが忙しすぎて他のことを全く考える余裕がなかったです。体力の限界まで時間の限り遊び尽くすスタイルを『軍隊式』と呼んでいます。ホテルはただの寝るだけの場所でした。
選んだ航空会社と費用
金曜日の午後に成田空港を出発して香港に20時頃到着。その後、6時間のトランジットの時間を経て、土曜日の朝7時にバリのデンパサール空港に着くような流れです。
約2か月前の予約で約7,2000円。ここにサーフボード持ち込みの料金が掛かって最終的に約90,000円くらいの着地です。
行き:香港航空(サーフボード持ち込みに100USドル)
帰り:ベドジェットエア(サーフボード持ち込みに7,000円くらい)
香港航空はLCCじゃないけどLCCみたいなクオリティでした笑
さて、ここからは旅の様子に移っていきましょう。
旅の始まりとぶっ飛んでた香港
香港航空でのサーフボードの持ち込みについて
まず、いきなり試練。前日にサーフボード持ち込みますって電話したら「無理です」って断られました。「いやいや、そんなん逆にアカンがな!!」ってなったのでとりあえず早朝に成田に行って香港航空に交渉するところから始まります。香港航空は出発の48時間より前に「サーフボード持ち込みます」って連絡しましょう(おれが悪い笑)。問い合わせ先は末尾に書いておきます。
この交渉のためにかなり早く空港に行っていたので、朝搭乗のユウトに会いました。「にしいくん、大変ですね〜」と余裕の表情を振りまかれました。
早く着きすぎてチェックインできないので、空港でちゃんと仕事をします。
チェックインです。一応追加料金を払って、サーフボードを預けることに成功しました。しかし「おれのサーフボードだけは香港からバリまで届けられるかは保証できない」というギャンブル預け入れになりました。正直気が気じゃありません。ふとした時に思い出して不安になりました笑
参考:香港航空のサーフボード持ち込みの問い合わせ電話番号
LCCではないもののクオリティ的には古め。おそらくJALとかの旧機体かなという感じでした。
香港でのトランジット6時間を楽しむ
香港でのトランジットが6時間あるので、空港を出て市街地に行くことに。
街は活気があってネオンの感じは映画のブレードランナーっぽくてめちゃくちゃいい雰囲気。
知り合いに美味しいシャコが食べれる場所があると教えてもらったのでそこに向かいました。店の前に魚が泳いでいてここから取ってその場で料理してれます。
かんぱ〜い
食後の一服。
レストラン:Kam Shan Seafood Restaurant(金山海鮮酒家)
引き続き香港の街を散策
どこを切り取ってもなんとなくいい感じになります。カメラはEOS R6 mark2、レンスはRF35mm単焦点です。
ローカルが集まる屋台で2ラウンド目
香港ドルを持っていてもしょうがないので、1,000円単位で換金して限られた予算で豪遊することにしました。
ローカルが集まるいい店を見つけました。値段もさっきのレストランの半額くらいな感じです。
ビールもたくさん飲めて満足です。
まだバリに到着すらしていないのに、はしゃぎ過ぎてかなり疲れました。次のトランジットの飛行機はよく眠れそうです。
最後にお伝えしておきたいのは、2件目のお店のトイレがこの世で最も汚いトイレだったらしいです。エネルギーすごいぜ香港。
まだバリに到着していないのにこのボリュームです。さて次回以降からバリに入国してからの様子に入っていきたいと思います。