サーフィン バリ島

バリ島への入国からエアポートリーフ・ヌサドゥアビーチでサーフィン丨到着ビザ・電子税関申告の申請方法-Day01/02

2023年11月26日

前回からの続きです。ここから入国していきますが、まずは試練。香港航空にギャンブル預け入れしていた、おれのサーフボードがちゃんとバリのデンパサール空港に到着しているかという確認です。ここまで本当に気が気じゃなかった・・笑

お?

あったー!!!!

賭けに勝ちました。いや、来てなかったらほんとにヤバかった。

さてここからが入国の本題。

バリ島への入国に必要なこと

バリ島への入国には2点必要なものがあります。

  • 到着ビザ(VOA)
    • 30日間滞在可能な短期ビザ
    • WEBサイトから事前に申し込み
    • ビザの申請には500,000ルピア(5,000円くらい)
    • 事前にクレジットカード決済可能
    • 現地に到着してから窓口でクレジットカード決済も可能
    • 到着ビザ申請サイト:https://molina.imigrasi.go.id/front/register
  • 電子税関申告(E-CD)
    • WEBサイトから事前に申し込みまたは現地PCにて申請
    • 現地PCは回答後に表示されるQRコードの画面をスマホで撮影しておく
    • 電子税関申告サイト:https://ecd.beacukai.go.id/

上記2点が必要になります。

到着ビザ(VOA)

詳しい書き方は別記事で書いたほうがいいかなと思いますので、ここでは簡単に触れておきます。以下が日本領事館の公式のPDFで、要点としては「詐欺サイトに注意して正しい情報を登録してね」ということが書いてあります。

できればこのビザの申請は到着前に済ましておくのがベターです。理由としては、入国管理総局の公式サイトが作りが雑な仕様でスマホ表示にちゃんと対応しきれておらず、入力フォームに不具合が多いんですよね。かなり苦戦しました。なので事前にPCでやっておくことをおすすめします。でも、到着しちゃってからスマホで申請、窓口でクレカ支払いでも十分間に合うのでご安心ください。

在デンパサール日本領事館:https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/files/100536550.pdf

ビザ申請サイト(入国管理総局):https://molina.imigrasi.go.id/front/register

書き方の参考サイト:https://www.umaumabali.net/post/e-voa

ちなみに入力フォームに誤字があると、500,000ルピアを再請求されるので間違いないように慎重にやりましょう。

電子税関申告(E-CD)

こちらは上記のビザと比較すると簡単です。事前にWEBでやっておけば早いですが、現地に備え付けのPCからでもできます。現地PCのシステムも雑なもので、最後まで入力が終わるとQRコードが印刷されるはずなんですが、壊れてて印刷ででてこないのでQRコードの写真を撮って見せる必要があります。

印刷されないトラップに何度もハマった

細かい書き方は以下のWorld Surf Travelさんのサイトが一番参考になったのでリンク張っておきます。

これでようやく、入国する準備が整いました。

バリに入国、エアポートリーフからヌサドゥアビーチへ

デンパサール空港

空港を出るとすぐ、ガイドやドライバーたちが待っているベンチがありました。ここで今回のガイドのウリと合流します。

皆さん、ちゃんとプラカードを持っていた

ヒュウガくんは早速バリ仕様のコーディネートに模様替えです。

ハットがいいね

迎えに来てくれたウリの車に荷物を積み込んで、まずはホテルに向かいます。

屋根積みスターイル
香港疲れがやや残る車内

ホテルに到着です。ホテルは空港からすぐのHilton Garden Inn Bali Ngurah Rai Airportに宿泊。繁忙期ではないこともあってか、1泊あたりの値段は素泊まりで4,500円くらいでした。

Hilton Garden Inn Bali Ngurah Rai Airportの玄関

エアポートリーフへ

まずは朝ごはんを食べようということで、エアポートリーフのビーチの海の家的なところで現地飯をいただくことに。

さっそく現地感
ここから好きなだけ取ってOK
辛いやつが激辛で胃に喰らいました

波は小さめでしたが、風が入ってこないうちにやってしまおうということで、ガイドのウリに沖へ出るボードを手配してもらい1ラウンド目に向かいました。

穏やかなエアポートリーフ
とりあえずできそうだからやるか〜

2時間半くらいやりました。厳密にはエアポートライトですね。途中から風が入ってきてコンディションを落としましたが、バリ初っ端一発目ということもあってすべてが新鮮で楽しかったです。

2ラウンド目はヌサドゥアビーチへ

ガイドのウリにお昼ごはんに連れて行ってもらいました。ここではナシゴレン(麺ver)を注文。これがめちゃめちゃ美味しかった。

ナシゴレンめちゃうま
ウリは現地スターイル

外食は安い印象で、ビールを合わせても1,000円はいかない感じでした。

ヌサドゥアビーチに到着

早くしないとタイド的に難しくなるよ!と急かされ気味で準備。速攻沖のアウターリーフに向かいました。

第2ラウンドいくよ〜

ビーチはすごくきれいで観光客に人気の場所でもあるようです。

たくさんの人がくつろいでいた

夕日を眺めながらのサーフィンは最高でした。そして波もよかった。ポイントブレイクではあるものの、波数多めで7人でパーティーウェーブな感じでした。でもおれが来てから波が落ちたらしい(ジンクス)

ゆるい雰囲気のビーチ

このタイミングで集合写真を撮ることに。この写真を撮ってくれた駐車場のセキュリティの人がこの度のベストフォトグラファーだったようです笑

今旅最初で最後の全員での集合写真

夜はガイドのチャキールを交えて飲酒宴会。ボールが薄めでくらでも飲めちゃうのでアホほど飲みました。何本開けたかカウントしておけばよかったです。

一体何本ビール開けたんだ?

初日からぶっ飛ばしてます。香港組は若干目が開いてないような・・笑

ガイドのチャキールを交えて交流を深めた

ホテルに到着。これで初日が終了。遊びすぎて一日がいい意味で長かったです。

ホテルの前での集合写真、楽しそう

この後、リアルに2秒くらいで寝落ちしました。幸せだ。

Day02/03へ続く

参考:トリップ初日の様子

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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