スノーボード

日本初開催!Red Bull Hammers with Homiesに出場してきた

日本初開催のRedBull主催の3人1組のイベントに出場してきました。

後輩たちとエントリー

『Red Bull Hammers with Homies』は、3人1組でスロープスタイルを競い合う団体戦型スノーボードイベント。チームは全員で一斉にセクションへと滑り出し、誰もが驚くようなオリジナリティ溢れるトリックを披露。その後は全体の滑走をジャッジが総合評価し、より良い得点を獲得し続けたチームが優勝となる。参加者に求められるのは個人技ではなく、チームだからこそ実現可能なコンビネーションプレイ!!

https://www.redbull.com/jp-ja/events/hammers-with-homies

大学サークル『Shuffle』の新旧メンバーでチームを結成

大学時代に作ったサークルの新旧メンバーを集めました。キルアはBURTONのライダーという実力者。

大会コースについて

8mキッカーくらいのファンイベントだと思っていたら想像以上にサイズが大きめで焦りました。が、練習を重ねていくうちにアジャストしてきて最終的には問題ない感じで飛べました。

スロープのプロ戦をやる予定だったコースなので抜群の仕上がり方でした。

予選ジャムセッション

11チーム中8チームが予選を通過し、決勝トーナメントは1on1のノックアウト形式で優勝を決めます。

11チームが集まった
決勝ラウンドはこのトーナメント表に沿って行われた

強風と前日に走らない雪がコース上に積もっていて、ランディングまで届かせるのが大変でした。

ジャムセッション風景

「おれたちは上手さじゃなくてクリエイティビティだ」と言い聞かせます。各チームが正攻法でジャンプで魅せてくる中、あえてコースで止まったり、キッカーをあえて使わないというスタイルで善戦。いろいろトライしまくっていたら予選4位で決勝トーナメントに駒を進めました。

予選4位通過は5位通過のチームと戦います

決勝トーナメント

予選5位のANTHEMウエアのチームと戦うことに。5位通過ながら実力者が揃っています。

目の前でダブルバックフリップをきめられてしまい、我々は敗退しました。

クエストチームと対戦したANTHEMチームが表彰台に

イベントの感想

朝イチ、ジャンプを見たときは「このキッカー3人で飛ぶの?怖すぎ」っていう感情が結構あったんですが、回数を重ねるごとに「あれができそう、これもできそう」みたいな感じでどんどん楽しくなっちゃって恐怖心がどこかに消えました。

①キッカーのサイズをもう少し小さくして誰でも飛べるようにする
②ジブのレイアウトのレパートリーを増やす

この2点がクリアされればもっと幅広いレベルの人がクリエイティブに遊べるいいイベントになるんじゃないかと思います。来年も開催されるなら参加したいです。

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

-スノーボード
-,