サーフィン

種子島は北東風と東風が吹くとポイント選びが難しいよねっていう話┃2022年10月8日、9日

2022年10月9日

種子島サーフトリップも折り返し、3日目と4日目を振り返ります。北東風がどんどん東に振れていく感じの天気で、島の東側はオン、サイドオンのポイントがほとんど。なので、まとまった波と面が整う場所を見つけるのが困難なコンディションでした。

Day1-Day2はこちらから

東京から飛行機とフェリーでの移動を紹介しています

Day3:種子島で1日中サーフィンできる初日

朝からポイントチェック

安定の5時起床。夏なら夜明けくらいですが10月にもなるとまだ真っ暗です。ですが行動開始です。できそうなところを探して車を走らせます。

朝焼けがキレイ
種子島っぽいロケーション
波を確認するyuto(Photo:@takuma.mzd)

夜明けから7時くらいまで探し回りましたが、いい感じにできそうなところがありませんでした。こればっかりは自然相手なのでしょうがないです。

「待ってればセットで出来るんじゃない?」(Photo:@takuma.mzd)
「あー、だめだー、これ微妙っすねえ〜」(Photo:@takuma.mzd)
「正直ここも厳しいと思いますよ」「せやな〜」(Photo:@takuma.mzd)
「あ〜もうこれ今日ノーサーフかもしれないっすね」(Photo:@takuma.mzd)

切り替えてサウナへ

西之表市にある温泉へ向かいました。ここは去年にも来たことがあり、サウナの温度に定評があります(我々調べ)。ただ今回分かったのは、水風呂の温度がちょっとぬるい。本州の冷水で修行しているサウナ民には物足りない可能性がありますね。※種子島の地下水が地熱で暖かすぎる説が浮上しています。

波乗りできなかったのでサウナで整う方針

麺匠一抹でお昼ごはん

温泉の近くにラーメン屋さんを発見。胡麻ベースのスープが美味しかったです。

麺匠一松の一松ラーメン

ノーサーフはやっぱりきついのでサーフィンしよう

せっかく種子島に来てるのにノーサーフはきついということで再びポイントチェックがスタート。なんとか風をかわせていた中山海岸で入ることに。

強い北東風の回り込みのうねりが入ってくる
茅ヶ崎の2人もニッコリ
Rider: @mashungram (Photo:@takuma.mzd)

なんとかサーフィンできたので3日目も満足いく感じで終えることができました。

やっぱり1日終えて肩周りに張りがあると安心しますよね!笑

打ち合わせしたわけでもないのに集まった人たち

Day4:朝から吹く強い東風がネック

4日目は朝から東風が強くまとまりがないコンディション。朝はスロースタートな入りでした。

とはいえ家に一日中いるわけにも行かないので車を走らせます。しかし、探せども探せども風の影響でまとまりのないコンディションが目立ちます。

なかなかできそうなポイントは見つからない(Photo:@takuma.mzd)

切り替えてJAXA種子島宇宙センターへ

去年来たときはコロナで閉館していたのでリベンジも兼ねて宇宙センターに行ってみました。入館料は無料で、内部の展示のクオリティも高く満足。宇宙にロマンを感じる理由がすごく分かりました。お土産屋さんには宇宙食コーナーもあるので種子島へ足を運んだ際は訪れてみてください。

なんと無料で見れる

もちろんサーファーなので宇宙センターの波状況をしっかりチェック。しかし、強いオンショアでまとまりがなく、ここもノーサーフでした。

宇宙センターの中も有名なサーフポイント(Photo:@takuma.mzd)
波チェック(Photo:@takuma.mzd)

宇宙センターを後にし、粘り強くポイントをチェックするもあまり変化がありませんでした。

乗れる波がない(Photo:@takuma.mzd)
お手上げです(Photo:@takuma.mzd)

いや〜、おれがポイントに近づくと波が無くなるというジンクスがあるんですが種子島でもその力が発揮されるとは。。種子島にサーフィンに来た皆様、大変申し訳ございません!

しかし、中種子の夜の街に"波"はあった

サーフィンができなかったので切り替えて(何回目?)、焼肉居酒屋「nami波」で飲み会です。焼肉居酒屋と名乗っていますが、焼き肉以外にも一品物や鍋も選べる感じで、どんな胃袋でも満たしてくれることでしょう。

中種子の街にも波はあるんです
美味しい鳥刺しに舌鼓をうつ

南種子にもお店があるっぽいです。

さて、ほぼグルメ・観光ブログになってきている本ブログでございます。サーファーの皆様からは「もはやグルメブログでは?」という感想もいただいております。わたしが行くところで波が無くなるという被害報告も多数、湘南・静岡方面で散見され、この自体を重く受け止めている次第でございます。

しかし、サーフィンは自然を相手に楽しむもの。波が主役です。

「波が無いのも、これまたサーフィン」と寛容な心で暖かく見守っていただけますと幸いです。

Day5-6へ続く

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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