スノーボード

JAPAN FREERIDE OPEN 2024を終えて丨ディスイズフリーライドという言葉がふさわしい大会

日本のフリーライドコンペシーンを作ってきたJAPAN FREERIDE OPEN(JFO)に初参加。FWQはこの3年フルエントリーしていたが、JFOはエントリー枠争いも熾烈で、出たくても出られていなかった。今年はなんとしてもエントリーするぞと思っていて、ようやくエントリーが叶った。今季4戦目ということもあり、気持ち的には落ち着きつつ、いい意味で楽な感じで大会当日を迎えた。

ビブは63、滑走順は80番目

大会斜面について

大会斜面は白馬コルチナの稗3コースの中間から下部にかけて。大会までにボランティアの方々がキックをいくつか作ってくれていて、大会はジャンプ合戦になりそうな様相を呈していた。まあ毎年そんな感じではある。

フェイスチェックはコース内に入らないようにチェック。正直滑走順が後ろ過ぎてチェックしたとて・・とも思いつつ、斜面の状態をチェックした。

大会斜面は、一般のお客さんも立ち止まって見れるような場所にあるのがいい。

出走前は何回滑っても緊張する。

雪は固いところと柔らかいところがミックスしていてかなり難しい。

スタート上部からの様子

肝心のランはというと、バックフリップ立つところまではきっちり決めていたのにその後のカービングでドライブしてしまい、入賞を逃しました。詰めの甘さというか、今季滑り込みきれてないところがモロに出てしまったのである。

フィニッシュ直後

夜は、恒例のジャッジイベントがTHE NORTH.FACE HAKUBAで開催された。

このジャッジイベントは、日中の大会の様子が動画でまとめられていてその映像を見ながら今日のTHE MENを決めるというアツいイベントだ。滑ったその日に出場者が集まって、熱量を分かち合うのは非常にいい。

表彰の様子

反省

シンプルに詰めの甘さがでた。悔やんでも悔やみきれない。こういう泥試合こそ、自分にチャンスがあるのにそれを逃してしまったのは痛い。こんなチャンスが回ってくるのは次はいつになるのだろう。その時が来るまでしぶとく続けるしかない。

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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