BOSEが販売する『Bose QuietComfort 45 headphones』をAmazonで買ってみたので使用感と感想をレビューします。このクラスのヘッドフォンは安い買い物ではないので参考にしてください。BOSEのヘッドフォンって憧れでした。。!
買った背景
ここ2年ずっとリモートワークだったんですが、最近出社が増えて電車移動が増えました。この移動時間のクオリティを上げたくて、ノイズキャンセリング搭載で音質がいいヘッドフォンを買うことを決めました。
数ある中でBOSEに決めた理由
知り合いがBOSEのBluetoothスピーカーを使っていて、大きさが小さいのに出てくる音のクオリティが高くて驚きました。とくに低音の表現に奥行きがあって好きになりました。ノイズキャンセリング搭載のハイクラスモデルのヘッドフォンはSonyやBeatsからも出ていますが、コスト面で見たときにもBOSEが一番バランスが取れているように思います。Sonyの最新のヘッドフォンは4~5万円に差し掛かってくる値段ですが、Bose QuietComfort 45 headphonesはAmazonなら3万円代です。
BOSEのヘッドフォンを開封
中身を確認していきましょう。
さすがBOSE、高級感があります。
1ヶ月使ってみて気に入っているところ
4月に購入してからほぼ毎日使用して、1ヶ月経ったので気に入っているポイントをあげます。
ノイズキャンセリング性能
はじめてのノイズキャンセリングヘッドフォンということもあり感動しました。完全に周囲の音が消えるわけではないですが、限りなく無音に近いかたちにもっていってくれます。仕事で集中したいときは音楽かけずにノイズキャンセリングだけ使ったりしています。
しかし、イヤホン界隈全体でみるとノイズキャンセリングは普通とのこと。たしかに最新のAirPods Proを使わせてもらった時、そっちのほうがノイズキャンセリングが強いように思いました。個人的にはBOSEの性能くらいで十分なのでここに不満はありません。
音質
やっぱりBOSEの音質最高です。Bluetooth接続って音質イマイチでしょっていう固定観念があったんですけど、このヘッドフォンから出る音は有線に近いものを感じます。普段聞いてた何気ない曲もこのヘッドフォンで聞くとさらにいい感じに聞こえるので、単純に世界が変わりました。
電池の持ち
バッテリーは長持ちの方だと思います。普通に2-3日充電しなくても大丈夫ですし、低バッテリーになってからも結構粘ります。USB-Cで給電できるのでMacBook Proと共通で大丈夫なのも荷物が減ってポイント高いです。
有線での接続も可能
Bluetoothの接続だけじゃなくて、有線接続もできます。とくに動画編集時はBluetoothイヤホンの編集だと微妙に音がずれるので有線でつなげるのはかなりありがたいです。
ヘッドフォンの電源を入れるだけですぐに接続
これが実は一番QOLを上げているかもしれません。ヘッドフォンの電源を入れた瞬間、iPhoneに接続されます。iPhoneとの親和性はAirPodsの方が上だと思いますが、Bluetooth接続時に関しては変わらないくらいストレスを感じないので素晴らしいです。
物理ボタンで手元で操作
これはamazonとかの書き込みを見ていると結構コメントがありました。sonyはタッチ操作らしいですが、圧倒的に物理操作のボタンのほうが使いやすいとのこと。確かに指の感覚で操作できるので音量とかすごく操作しやすいです。
少し気になるところ
ほとんど気になるところはないのですが強いていうとっていうポイントです。
風切り音
風切り音が若干気になるときがあります。と言っても結構強風の時です。ほとんどノイズキャンセリングで消えますが、消えないときもあります。とはいえヘッドフォンってそもそもそういうものなのでは?と思うので、嫌なら小さいイヤホン使ったほうがいいのではないでしょうか。
総じての感想
迷ってたけど買ってよかったというのが感想です。音の質が上がるだけで、毎朝の通勤時間の質も全然違います。あとは作業に集中したい時、ノイズキャンセリングで周囲の音を減らせるのでカフェとかでも自分の世界に入れます。Amazonなら10%オフになっています。2,000円で5年補償もつけたので、これから長いこと相棒としてガリガリ使っていこうと思っています。
SoundLinkがサイズの割にすげえ音を出してくれるBluetoothスピーカーです。