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BOARDEE(ボーディー)のウエアをガチレビュー!おすすめできるスノボウエアか検証|サイズ感や着こなし方・ワークマンとの比較など【ゆうちゃみがアンバサダー】

こんにちは、241(ニシイ)です。今回は、最近話題のスノーボードウエアブランド「BOARDEE(ボーディー)」のウエアをレビューしていきます。アンバサダーにゆうちゃみを起用し、SNSで話題になっているこのブランド、実際のところどうなのか?というところを徹底的に検証していきましょう。

YouTube動画リンク:https://www.youtube.com/watch?v=rGuk1vZzDoQ&t=5s

BOARDEE(ボーディー)の基本情報と驚きの価格

このウエアの価格設定には驚かされました。上下セットで約17,000円という破格の値段ながら、耐水圧20,000mmという高スペックを実現しています。性能と価格のバランスで言うとスノーボードウエアとしては驚異的なコストパフォーマンスと言えます。

素材感とクオリティ

パンツの素材感・インプレッション

  • 耐水圧20,000mmの高機能素材
  • 表面の質感は一般的なスノーボードウエアと遜色なし
  • 縫製も丁寧で、値段からは想像できないクオリティ

ジャケットの特徴

  • パンツ同様の高品質な素材使用
  • 防水性能と通気性のバランスが取れている
  • フィット感と動きやすさを両立

サイズ感と着用感

実際に試着してみた印象をお伝えします。

  • 身長173cm、体重65kgでLサイズを着用
  • ジャケット、パンツともにLサイズで適度なゆとり
  • ルーズシルエットなのでジャストで選んでも少しルーズになる

ワークマンとの比較

よく話題にあがるワークマンのスノーボードウエアとも簡単に比較してみました。

BOARDEEのメリット

  • よりスノーボード向けに特化した設計
  • デザイン性が高い
  • 機能面でも本格的

ワークマンのメリット

  • 店舗数が多いので試着して買える
  • 価格は最安値

ただ個人的にはワークマンはスキー・スノーボードウエアとしては少し物足りない気がしています。

ワークマンのウエアについて

適応コンディションと使用シーン

BOARDEEのウエアは以下のような条件ならいいかなと思います。

  • 一般的なゲレンデコンディション、多少の悪天候じゃ余裕
  • 西寄りのゲレンデならオールシーズン余裕でいける
  • 白馬・奥志賀とか標高の高いところはインナーの調整が大事

ただし、極端な悪天候や本格的なバックカントリーには、より上位グレードのウエアをおすすめします。

BOARDEEウエアの存在意義

このウエアの最大の存在意義は、スノーボード初心者が参入する間口が広がることです。高額な初期投資が必要なスノーボードにおいて、このような良質で低価格なウエアの登場は将来的に市場全体を活性化させるためにも必要だと思っています。

おすすめの組み合わせ方

BOARDEEのウエアを最大限活用するためのおすすめコーディネート:

  • インナーはしっかりと防寒機能のあるものを選択
  • 中間着はフリースなど保温性の高いものを
  • ジャケットの裾のドローコードは絞るべし

総評と結論

良い点

  • コストパフォーマンスが圧倒的
  • 基本的な機能は十分
  • デザイン性も考慮されている

気になる点

  • マイナス10度以下の極端な悪天候での使用は不安
  • 長期的な耐久性は未知数

結論

スノーボードデビューには最高のウエアと言えます。特に以下のような人におすすめ:

  • スノーボードを始めてみたい人
  • 今っぽいトレンドのシルエットのウエアを着てみたい人
  • 予算を抑えたいが性能を妥協したくない人
  • たまにしか行かない人
  • 初心者〜中級者

価格からは想像できないクオリティと機能性を備えており、エントリーモデルとしては正直、文句なしです。高額なウエアを買うべきか迷っている初心者の方には、まずはBOARDEEを試してみることをおすすめします。

※この記事は案件ではなく、純粋な使用レビューとして作成しています

BOARDEEについて忖度なしのガチレビュー動画

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  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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