先日、Backside Magazine(以下バックサイド)の編集長の野上さんと飲みました。Shuffleの後輩のゆうと(@nishi_yutomo)がこの春から新卒でバックサイドに入社したらしく、それが連絡を取り合うキッカケになりまして渋谷セッションが実現。送られてきた待ち合わせ場所は、なんと居酒屋"北海道"!
「渋谷にも北海道があったのか・・!」と謎に期待に胸を踊らせ向かいました(狙って選んだわけじゃないらしい笑)
野上さんと241の出会い
初めて直接お会いしたのは2015か16年くらい。当時、トランス・ワールドスノーボーディングジャパンでトランス・ワールドクルー(今でいうオンラインコミュニティ)を募集していて、そこに自分が手を挙げました。その時に原宿のオフィスで顔合わせみたいなのがあって関東近郊の参加者が集まっていたんですが、その中で自分だけ関西から参加するという気合いを見せて、覚えてもらった記憶があります。
当時自分はノルウェーに行く準備をしていて、野上さんから向こうでの過ごし方とか何かしらアドバイスがもらえたらいいなあと思っていました。で、相談したところ「とりあえずテリエに会え!」と言われた覚えがあります(後に本当に会うことはできた)。
その原宿での集まりの後「小西隆文と飲む予定があるけど来る?」と特別に誘ってもらってそこにも参加しました。実はそこでの飲み会が自分としては一番印象に残っています。こんな機会もう無いと思って、小西さんにもノルウェーに行く話をしました。小西さんは一通り話を聞いた後に「最後1つ言えるのは、まあ上手くならな意味ない、上手くならないと誰も見向きもしない。」という少し厳し目のアドバイスをくれました。ライダーとして第一線で活躍する小西さんからのその一言はかなり重みがあって、ノルウェー生活中に自分を見失いそうな時はその言葉を思い出してモチベを奮い立たせていました。
この出会いは後日RedBullで野上さんが連載しているコラムの題材にもなりました。
実はShuffleの構想も野上さんが編集長だったトランス・ワールドスノーボーディングのチームウォーリアーズという企画にインスピレーションを得たものだったりします。詳しい話は過去に語っているのでこの記事を読んだ後読んでみてください。
渋谷セッションについて
飲み会ではスノーボードについて色々話しました。
- スノーボードのフリースタイル感をどう伝えていくか
- スノーボードメディアのリアルなポジショニング
- ブランドとの関係性
- オンラインコミュニティの価値
ざっくりこんな感じだったと思いますが、個人ブログの自分ならではの視点も混じえながら話をしました。ブログ更新し続けてたからそういう話ができたんじゃないかと思います。逆に話をしていると「それはバックサイドにしかできないよな〜」と思うことも多々ありメディアとしてのパワーの違いを感じたりしました。総じて刺激的な話が多くモチベがあがりました。飲み会だったので具体的に何かしましょうよという決定事項はありませんが、形はどうであれ追々コラボできたらいいなあ〜と思います。