ヘルメットとゴーグルを買う時に気をつけておきたいのがヘルメットとゴーグルの相性。考えておかないとヘルメットとゴーグルが干渉して快適に滑れないことがあります。というわけで要点を抑えて手短に解説します。
ヘルメットとゴーグルの相性の合わせ方
相性はゴーグルをヘルメットに合わせに行くという考え方でいいと思います。ヘルメットはメーカーが違えどあくまでヘルメットなので、大きさとかはそんなに規格が変わるものではないと思っています。自分は今までその考え方でやってきてヘルメットもメーカー違いで6種類くらい試しましたけど不都合はなかったです。
ゴーグルを買う時にチェックしておきたいこと
市場に出回ってるメジャーブランドのゴーグルはほとんどヘルメットに対応していると思ってもらって大丈夫だと思ってます。断言しちゃって苦情がきても困るんですけど、2018年以降とかに発売されたゴーグルだったらヘルメットにほぼあうはず。なぜならヨーロッパや北米ではヘルメット付けるのが当たり前でそれに対応していないゴーグルを出すっていうのは自らユーザーの母数を減らしてるのと同じだからです。
ゴーグルはヘルメットの上派?下派?
ヘルメットの上からゴーグルを付ける時はゴーグルのフレーム幅がヘルメットの横幅と合ってるかくらいは確認しておきましょう。ヘルメットの横幅よりもゴーグルのフレームの幅が大きければゴーグルとヘルメットの間に隙間が出来てしまうのでそこから風も雪も入ります。そうなるとめちゃくちゃゴーグルが曇ります。
ゴーグルとヘルメットどちらも作っているブランドで揃えると相性は間違いない
ゴーグルでメジャーなブランドはヘルメットを作ってますし、ヘルメットでメジャーなブランドはゴーグルも出してます。とりあえずブランドを揃えておけば年式がよほど違うとかじゃなければ、不都合は生じません。なので細かい相性が気になる人はブランドを揃えちゃいましょう。わたしはウエアを上下揃えちゃう派です。
ここ数年は同じブランドで揃えてゴーグルをヘルメットの上から付けるという着こなしが主流になってきています。メーカー的にもどっちも買って欲しいですもんね。こうやって並べてみるとヘルメットの上からゴーグルでも結構かっこいいですな。
かっこいいヘルメット着用ライダー
ヘルメットを付けないのが信条のライダーがいればその逆でヘルメットを付けるのが信条のライダーもいます。個人的に好きな着こなしをしているヘルメットライダーを紹介しておきます。結構参考になりますよ。
Jesse Paul
Max Warbington
Henna Ikola
北欧はマジでゲレンデが人工雪でカチカチなのでヘルメット着用率高めです。
ヘルメットの選び方とかっこいい着こなし方
当ブログではヘルメットの選び方とかっこいいかぶり方も紹介しています。