最近、頑張って湘南ブラッシュに通っています。というのもスノーバンクに出る予定をしておりまして、そのために練習をしています。思い返せば、サーフィンにかなり傾倒した過ごし方をしており、ここ5年の中では1番オフトレから遠ざかったオフシーズンでした。スノーバンクに関しては4年前に関東に移住してからは、毎年出るようにしていましたが、一昨年は前十字靱帯断裂でキャンセル。去年はセーリングの全日本選手権と被ってしまったのでキャンセルしました。
今年は久しぶりに怪我もなく、何も予定がない。
そうなると、「エントリーしないのは逃げてるんでしたっけ?」ってもうひとりの自分が詰めてくるのでエントリーしました笑。自分の実力は自分が一番分かってるので勝てるとは思ってないですが、2日目にはもしかしたら残れるかもしれないし、やれるだけのことをやって準備したいと思っています。
実は結構いい歳なんですけど現場で戦える系スノーボーダーとして、やれる限りは表に立ち続けるつもりです。
湘南ブラッシュの1ヶ月のフリーパスを購入
ブラッシュの1ヶ月パスを買いました。パスの値段が24,000円。通常滑走が一回3,200円なので8回くらい行ければ元が取れる仕様です。値段的にお得なのは間違いないですが、心理的なメリットがあると僕は思ってます。
3時間3,200円で毎回滑ってもいいいんですけど、この支払い方だと家を出るのが遅れたりして2時間しか滑れなかった時になんとなく損した気分になります。それが行かない言い訳になって「結局練習しなかった」みたいな感じになるかもしれません。今回は「一ヶ月は頑張る」と決めたので自分に厳しく、パスを買いました。
現状、8日間で6日滑走中です。見かけたらぜひ声をかけてください!
「出来たらラッキー」をいかに減らすか
実は過去2大会とも、一般男子の決勝ラウンドには残っていて、初めて出た時は2日目に進出しています。実体験として「出来たらラッキー」のトリックはまず本番で出来ないというのが持論です。
会場の雰囲気、雪解けでほぼ無いリップ、いつもの倍忙しいアプローチ。
いつもと違う要素が多すぎて、できることですら「なんかハマらない」って感じです。なので短所を消す練習ではなくて、長所を伸ばす練習をこの1ヶ月はやりたいと思います。
でも久しぶりにブラッシュに通って思うのは、スノーボードマジで楽しいです。これに尽きる。だから小難しいこと言ってますけどめっちゃ楽しんでます。最後は会場の雰囲気とか全部力に変えちゃう、楽しんでるやつが結局強いんだよなあ。それができれば苦労しないんですよねえ苦笑。
次の記事では、スノーバンクを戦略的に考察してみようかな。