先月の話になりますが、高速道路を走行中にバーストしたタイヤのタイヤ片が飛んできてもらい事故を起こしました。10年運転してきて事故ははじめてだったので、かなり焦りました。その時、どうすればいいか全然分からなかったので、落下物との衝突事故を起こした人のために対処方法を残しておきます。
人間が無事で車も自走可能でも高速道路を降りてはいけない
表題どおりで、自走可能だと「まあいっか」と思ってそのまま走って何もなかったことにできるんですが、その対処法だとまずいです。後々、車の損傷がわかっても事故証明が無いので保険で直せず自費での修理になります。ただ高速道路なので急停止して路肩に止まるわけにもいきません。なので、次のPAで停車しましょう。多分降りないほうがいいです。
停車したPAでやること
①道路公団に電話
まずは、道路公団に電話をします。PAには道路公団につながる非常電話が設置されているのでそこから電話します。そうすると現場検証をしに来てくれるので待ちましょう。
②警察に電話
次に、警察に電話です。警察には現場検証的なのをしてもらって事故証明をもらいます。これがないと保険会社に請求するときとかに証明出来ないのでめちゃくちゃ重要。どちらかというと警察のほうが重要かもしれません。
覚えておいたほうがいいこと
①自分がどの辺りで事故をしたか
そこまで細かくなくてもいいと思いますが、最寄りのICやPAくらいは説明できるようにしておきましょう。どこで事故ったのかは結構詳しく聞かれます。
②落下物を落とした車のナンバー
これはマジで無理ゲーなんですけど、落下物をした犯人を特定出来ないと、保険の等級は下がってしまいます。なんので落とした犯人を見つけましょう(自分は真夜中で無理でした)。やっぱりこういう時のためにもドライブレコーダーは付けておいたほうが良いかも・・?なんらかの証明にはなりそうな気がします。
とりあえず、これだけやれば大丈夫です。保険会社への連絡は後日でOK。
実際にどんな事故だったかを紹介
あれは深夜11時ごろ、実家からサーフィンしに御前崎に向かっている途中でした・・・。100kmくらいで走行中に急に目の前に、どでかいタイヤ片。とっさに避けるか避けないかの選択を迫られるわけですが、この速度でハンドル切ったらむしろ死ぬのでは?というのが直感的によぎり、「正面で受ける」を選択。まあまあな衝撃音で、「あ、これはどっか逝ったな」と分かるくらいでした。。
ちなみにガムテープは道路公団の人が持ってきてくれましたが、「もうちょい良いテープないの?」とは思ってしまいました。だってあと300km近く走らないといけなかったのだから・・。
普通なら、このままお家に向かって走行するんですけど、横乗りマインドが出てしまってこのまま御前崎に向かいました。本当はさっさと家に帰ったほうが良いです。
到着時は潮パンで、割れにくい感じでしたが、引いてくると調子良くなりました。波は30-35点くらいな感じでしたが人が少なかったので満足度は高め。10時から仕事だったので7時半ごろに御前崎を後にし、日常に戻りました。
そしてカローラフィールダーは廃車へ
めちゃくちゃ色々割愛して、7-8年お世話になったカローラフィールダーを廃車にし、色々割愛して(2回目)マツダのビアンテになりました!
ビアンテについてはまた改めて紹介したいと思います(今さらどこ需要?)