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モチベーションがなくてもやり続けられれば最強

昨日リリースした平野歩夢の記事はなかなか好評だった。新潟県村上市ってもうほぼ山形県の近くで、めちゃくちゃ遠いし、正直行くまでの腰は重かった。仕事でもないし、誰に頼まれたわけでもない。でも行ってみたら、ほぼ仕事くらいな勢いで写真撮ってメモ取っちゃってる自分がいた。やっぱり、勝手に行って取材して書く記事は楽しいし、筆も進む。

なんで楽しいかっていうとやっぱり、そこはオリジナリティを出せるからなんだと思う。ウェブ上に載ってる情報じゃなくて眼の前の出来事をまとめてるわけだから、それは生成AIでは出せないオリジナリティがあるし、価値のあることのように思えるからだ。逆に楽しくないことはなんなんだと考えると、既存の情報をただそれっぽくまとめることだ。それっぽくまとめるのにもそれなりの技術はいるけど、同じように頭を使うなら、やっぱまだウェブ上にないことを書きたいと思う。最近は、メディアっぽくなんかそれっぽい切り口のネタが無ければ更新してなかったけど、あらためてこのメディアは自分の部屋みたいなもんだから、もっと好きなようにさらけ出していろいろ書いていきたいと思う。

昨日の平野歩夢が小中学生とのトークセッションで話していた、「モチベーションという概念すらなくなると最強」という言葉が頭に残っている。

Q:「今日やりたくない」みたいな日があるのですが、モチベーションのコントロールはどうしていますか?(中学生)

歩夢:モチベーションがなくてもできるようになったら最強だと思います。なくてもやり続けるという強さが必要になる。自分はモチベーションという概念すらもなくなってきていて、やり続けて前に進むことが大事。

モチベーションに左右されているようではまだまだなのである。イチローも同じようなことを言っていた。モチベーションがない中での100%、調子が悪いなら調子が悪いなりの100%を気が進まなくてもやるべき、と。そう考えると、おれはまだまだだいぶモチベーションに左右されているので、この言葉を思い出しながら生活したい。

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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