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スノーボード用ヘルメットの選び方|失敗しないサイズ感・かぶり方を徹底解説

こんにちは、241です。今回は、スノーボード歴16年の自分がずっと研究してきた「ヘルメットのかっこいいかぶり方」についてまとめます。ヘルメットは安全面で重要なのはもちろんですが、スタイルを崩さずに身につけるのが意外と難しいアイテム。僕自身、これまでいろんなモデルを試したり、海外ライダーのスタイルを研究したりする中で、最終的に気づいた“絶対に外せないポイント”があります。

この記事では、ヘルメットを選ぶときに注意すべき点、スタイル別のかぶり方、そして僕が昨年採用したモデルについて紹介します。この記事の内容に対応した解説動画も公開していますのでよかったらどうぞ。

ヘルメットが「ダサく見える」最大の原因はサイズ感

ヘルメットをかぶったときにバランスが悪く見える一番の原因…それは サイズが大きすぎること です。

特に日本人は欧米人に比べて身長が低め。頭のサイズとの比率で“頭でっかち”に見えやすいので、ワンサイズ上のヘルメットは要注意。
自分の動画を見返したときに、
「なんかヘルメットだけ浮いてる…」
「頭が大きく見える…」
と感じたことがある人は、ほぼ間違いなくオーバーサイズです。

結論:
ヘルメットは絶対にジャストサイズ。これが全て。

スタイル別:ヘルメットのかぶり方は大きく2種類

ヘルメットのスタイルは主にこの2つに分かれます。

① オーソドックススタイル

・耳当てそのまま
・ヘルメットの上にゴーグルを装着

一番安全で快適。最近は海外でもこのスタイルが増えてきています。

Stale Sandbech

② ビーニー+ゴーグルの上にヘルメット

・耳当てなどを外してビーニーの上にヘルメットを装着
・パークライダーに多いスタイル

これがかっこよく見える気持ちはめちゃくちゃわかるんですが、問題は このスタイルをするためにワンサイズ上を買ってしまう人が多いこと

その結果、「映像で見たらなんかデカい…」となりがち。繰り返しですが、どんなスタイルでもヘルメットはジャストサイズが正義です。

海外ライダーの“外側ゴーグル”スタイルも復権してきている

最近の海外ライダーを見ると、
・Stale Sandbech
・Max Warbington
・Jesse Paul
など、“ヘルメットの外側にゴーグル”派が増えています。日本だとまだビーニーの上からヘルメットが主流ですが、世界的に見れば外側ゴーグルは全然アリ。安全性や快適性の面でも合理的で、僕自身このスタイルに徐々に惹かれていきました。

昨季買ったのは「DAKINE Charger MIPS」

長年使っていたヘルメットから買い替えるにあたり、「軽い」「頭が大きく見えない」「割引で安い」という理由で選んだのがこちら。

DAKINE Charger MIPS

・日本人の頭型に合いやすい
・衝撃吸収テクノロジー(MIPS)搭載
・めちゃくちゃ軽い
・頭が膨らんで見えにくい
・探せば1~2万円台で買える

正直、これは当たりでした。数年前のモデルとは軽さもフィット感もまったく別物です。

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結論:ヘルメットの“かっこよさ”はサイズで決まる

今回の記事で結局何を伝えたいかというと、「ヘルメットは絶対にジャストサイズを買ってください」ということ。ビーニーの厚み調整やスタイルは後からどうにでもなる。でも、サイズだけは後からどうにもならない。オーバーサイズを買うと一発でスタイルが崩れます。逆に、ジャストサイズさえ選んでおけば、どんなスタイルでもかっこよく見えます。

まとめ:ゴーグル外側の時代、ふたたび

僕自身も長いあいだ悩んだ結果、ついに「ゴーグル外側スタイル」に戻ってきました。

安全・快適・スタイルのバランスが良いし、海外のトップライダーもやっている。今ヘルメット選びに迷っている人は、一度ぜひ試してみてください。

この記事に対応した解説動画も公開しているので、あわせてどうぞ。
👉 YouTube本編はこちらhttps://youtu.be/YAmexqORfuw

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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