昨シーズン、本メディアで自身のスノーボードのルーツと展望について語ってくれたカケル。消防士として活躍する傍ら「ストリートで撮影がある」と聞きつければ、夜勤明けで岡山県から新潟の妙高まで10時間移動することも厭わない行動力とバイブスが好きです。そんな彼は昨年のインタビューで以下のように語ってくれてました。
ストリートだけのフルパートを出したいと思ってます。今シーズンはストリートを撮り溜めて、来秋くらいには2-3分くらいのものをリリースしたいですね。できれば岐阜よりも西の映像も残して、それをフルパートに織り交ぜていきたいです。
241MAGAZINEインタビューより
その言葉通り、昨年インタビューで語ってくれていたフルパートがリリースされました。昨シーズン時点では2-3分と語っていたのに内容は圧巻の7分。充実したシーズンを送っていたことはムービーを見ればよく分かりました。
ゆくゆくは海外のストリートにも挑戦していきたいと語っていたカケルの今後が楽しみです。