6月12日と13日は湘南から茨城へいつものメンツでトリップへ。予報では湘南エリアは壊滅的、千葉も場所を選んでやっとできるかという感じだったので、少し足を運んで茨城へ向かいました。茨城、鹿島・鉾田エリアへは湘南から高速道路を使って約2時間半程度。日頃スノーボードで白馬に行っているので、3時間以下は大した距離ではないのですが、今はETCの休日割引適用外というのがキツい。往復でおそらく6,000円-7,000円くらいかな。というわけで節約もかねて、湘南には戻らず車泊で粘ってGood Waveをハンティングすることになりました。
朝4時現地集合、出発は1時半
とにかく行動は早めに
朝早起きして動く。これはこの1年で1番学んだことかもしれません。早起きというか、もはや夜ですがいい波のためならやるしかありません。いい波でサーフィンが出来れば全てが報われます。
風の影響が出る前に早めの1ラウンド
この日は波よりも印象に残ったものがありました。それは水温の低さです。「先週は暑いくらいだった」と聞いていましたが、入ってみると水温15℃くらいで、3ミリのうっすいジャーフルとスプリングしか持ってきていなかった自分には地獄でした。そのせいもあってか全く調子上がらず、1ラウンド目が終了。しかも着替える時に車の屋根にG-SHOCK置いたままにしていてロスト。ショックでした・・。
2駆のノーマルタイヤは絶対に砂浜に行ってはならない【教訓】
3台で砂浜に降りたら地獄を見た
ランクルに付いて行く形でN-VAN、三菱のミラージュで同じ様に砂浜に突っ込んでみたところ、本当に動けなくなりました。雪道でスタックした時とは比べ物にならない「あ、これ無理なやつや」感。N-VANとミラージュは真剣にJAFを呼ぶかを検討していましたが、その横をランクルはスイスイ走ってました。すげえぞランクル。
色々あって、自分のミラージュは自力での脱出に成功。さすが、パジェロ、ランサーエボリューションを生み出した三菱。コンパクトカーでもダートを加速させるバイブスがありました。実際かなり無茶しました苦笑。
しかし!N-VANは一向に動けません。
2時間くらい格闘し試行錯誤した結果、ホームセンターで牽引ロープを調達してランクルがN-VANを引っ張り出す案で進行。最終的にこのやり方で見事脱出しました。ちなみに、N-VANはフロントに牽引フックを付けられるようになっているので、それ以外のところに紐を結んで引っ張らないようにしましょう。壊れます。
というわけで、壮絶な砂浜脱出の2ラウンド目を終了。苦戦しすぎて、既に17時でしたが海を確認してみると、まさかのGood Wavesが。これは3ラウンド目やるしかない、ということで19時頃まで入りました。
コンパクトカーで車泊
代車のミラージュのポテンシャルを最大限に引き出す作戦
ミラージュは代車のコンパクトカーですが、これで車泊トリップに来てしまったもんだから寝るしかない。なんとか試行錯誤してフラットには程遠いものの、快適な睡眠空間を作り出すことに成功しました。まあ、一緒に来た二人と比べるとかなり厳しい感じでしたけど、文句は言ってられません。砂浜を自力で脱出してくれたことに感謝するべきでしょう。笑
結局朝の5時まで1度も目覚めることなく熟睡できました。
2日目は午前中の1ラウンド
12日よりもいい波でサーフィン
日曜日は期待薄な予報でしたが、行ってみると12日の土曜日よりもいい波質でした。ただこの日も水は極冷で辛かったです。自分のサーフィン自体はこの2日間ワーストな感じでした。板を変えたからというよりは、「見てる波がそもそも間違えている」という辛辣なフィードバックを頂き、課題を感じる2日間でした。このトリップから週間たってようやく色々と思い出してきた感がありますので、引き続きいい波を追いたいと思います。
茨城でサーフィンしたら道の駅潮来で納豆を買うべし
水戸納豆をお土産に
サーフトリップのもう一つの楽しみ方といえば、ご当地の特産物を買って帰ること。茨城にサーフィンしに来たら「道の駅潮来」で水戸納豆を買って帰ることをオススメします!納豆好きならその違いが分かるはず。自分は必ず買って帰ります。
道の駅潮来は高速道路に乗る前に必ず通る場所なので、ぜひチェックしてみてください。
今週末はどこに行こうかな。