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わたしが最近読んだ本を紹介していく:おすすめ本7選

昨日書いた記事が思いの外、リアクションをもらえて嬉しい。とくに30代からの「共感します」という反応が結構あった。やっぱり30代は人生の岐路でもあり、いろいろ考えている人が多いんだろう。さて、渾身の記事を書いた後ってのはなんとなく更新がしにくいもんだが、平野歩夢がモチベーションうんぬんじゃねえからよぅ〜って言ってたのを思い出し、とりあえず書いている。

結構脳みそが疲れちゃってるから、最近読んで面白かった本でも紹介することにする(昨日との落差)。

信用:入江慎也

人脈で名を馳せたお笑い芸人入江さんの、(たしか)闇営業騒動で仕事が全くなくなってからの人生を書いた自著。なんと今は掃除屋さんとしてビジネスで成功を収めている。一度失った信用をどうやって取り戻して、そこにたどり着いたのがが書かれている。個人的にはめちゃ面白かったというか参考になった。ちょうど病気でCOWDAYの仕事ふっ飛ばした時に読んでいたので、心に沁みました。

人脈で失敗した僕が、友だちに救われるまで――“騒動”から3年半の全てを明かす

「友だち5000人芸人」と呼ばれ、人脈の豊富さをウリに活躍していた矢先に突然訪れた所属事務所からの契約解除……四面楚歌の中、失った信用を取り戻そうと苦悶する日々。そんな窮地に救いの手を差し伸べてくれた人々の温かい心配り——人とのつながりは大事だが、つながることの怖さも知った著者が綴る、痛恨の自省録。

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逆張り思考:成田修造

学者で有名なお兄さんの弟さんの本。印象に残っているのは「適切な目標設定がされてないとダメだ」という部分。構成がわかりやすくて、自己啓発というかなんかできそうな気にさせてくれる本。

大学生ながらスタートアップに役員として参加すると、わずか3年で上場を果たし、多額の資金調達にも成功。
ところが、その直後から幾多の困難に見舞われていく。その一つひとつを乗り越え、会社は国内シェアNo.1企業に成長し、史上最高益を更新し続けていく。

波乱万丈の人生のなかで得たもの――、それはどんなときにも打開策をもたらし、望む結果へと近づいていく思考法「逆張り思考」だという。

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走ることについて語る時に僕の語ること:村上春樹

村上春樹が実はランナーでめちゃめちゃ走っているという自伝。ランニング好きな人は読んで損なし。共感できるところが多いし、なにより癖強そうな作家の村上春樹が、フィジカル論者なのがおもしろいし、それだけでかなり親近感が湧く内容だ。そして、さすが作家ということもあって読みやすい。そして安い。

自分の中に毒を持て:岡本太郎

もはや説明不要かもしれないけど、ワードセンスの強さが★MAX。自己啓発本に分類されるのだとすれば、他の本は読まずに、これだけ読めばいいと思う。それくらいバイブスが高い文章。元気がなくなったら毎回P1から読んで、P20くらいでなんかやる気になっている。

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デジタルマーケの成果を最大化するWedライティング:斎藤麻子

ライティングのフレームワークを考えるのにすごく役に立った本。文章の表現の技術的な話ではなく、記事を書き始めるまでの思考プロセスや構造について書いてある。ライティング関連、どれか選べと言われれば間違いなくこれ。

荒木飛呂彦の漫画術:荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険の作者、荒木飛呂彦さんの本。漫画術ということで、「ヒット漫画を書くまで」のプロセスがわかりやすく説明されている。その中身がめちゃくちゃ濃くて、ビジネスマンが読んでも勉強になる考え方が散りばめられている。読み終わった頃にはさらに荒木飛呂彦さんのことが好きになっているはず。これは本当に名著。最近読んだわけじゃないけどこれだけは紹介したかった。

走るひと7:TAKUYA∞

UVERworldのTAKUYA∞のランニングプロジェクト『PRIDE RUN』の特集本。ロックバンドのボーカルがランニングでムーブメントを作った伝説がまとまっている。当時リアルタイムにはこの冊子は持ってなくて読めなかったんだけど、最近入手できて読んだので載せておく。あ、わたくし実は2013年くらいからUVERworldに影響を受けて走っています。

表紙を飾るのはUVERworldのTAKUYA∞。アーティストや俳優など多種多様な十数名の仲間とともに構成されたランニングチーム「PRIDE RUN」を大特集。毎日10kmを走り続け、そのスタイルを真似て走る若者が続出するなど、ランニングシーンにおいても、多大な影響力を持つ彼らの姿に迫ります。 TAKUYA∞へのロングインタビューを始め、メジャーデビュー20周年に際し、期間限定で活動を再開したゼリ→のYAFUMI(LAID BACK OCEAN/ ゼリ→)、清水一輝(俳優)、世田谷のりこ(愛笑む)、根のシン(シンガーソングライター)、敬太郎(Brand New Vibe)、ミカンくん(お笑いコンビ「ウドントミカン」)、小林綾太、ファンからメンバーになった竹村岳など、全メンバーを密着したドキュメンタリーを掲載。本誌でしか実現できない企画で、「PRIDE RUN」の全貌に迫る、走るひと史上最多の322ページです。

Amazonより引用
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またいい本があれば紹介します。

  • この記事を書いた人

Takahiro241

年間滑走100日の横乗りLOVER。スノーボード歴15年、サーフィン歴3年、スケボー歴8年。ランニング、サッカー観戦、カメラなど趣味が多いです。

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